破壊から生まれたもの【実話】
左半身打撲。 その時に携帯がなくなった。体より、サヤと連絡とれないのが痛かった…。

腕や足の代わりはあっても、 サヤの代わりは無いから…。


誰か届けてくれないか…、 2・3日待ってみた、満身創痍。

希望が絶望に変わった……


前のケイタイのデータが残ってないか?

少し灯が見えてきた………。

誰かにケイタイ買ってきてもらおう!
そしたらサヤと連絡とれる!

そう思った所で、一通の便りがきたんだ。

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