恋心♥上昇↑↑
こっちの気持ちを知ってか明るい声が聞こえる。
「知ってる・・・。」
泣いているのを悟られないように静かに言ったけど長い付き合いのケイタは俺の性質をよく知っていて今の状況を把握したらしい。
『あんれ?もしかしてのもしかして・・・・泣いてた?ゴメンな。ミサコちゃん取っちゃって?好きな娘取られたら悔しいよねー。・・・クス。』
携帯からケイタの笑い声が聞こえた。
「テメェ・・・。」
コノ笑い方に俺は無性に頭にきた。
『何?取ったモン勝ちでしょ??前からミサコちゃん俺のこと見てくれてるみたいだし?・・・フウのこと見てなくて俺のこと見てくれてるってことは、俺のモンだろ?だから俺のミサコにテぇだすなよ♪』
たまにケイタにイラつくことがある。
「言っとくがなぁ、俺はミサコのことは好きじゃねぇ。(と思う)付き合いてぇなら勝手にしろよ。(勝手はやっぱダメだろ?)・・・ケイタ・・・。(諦めてくれ)テメェ調子乗んなよ。」
ブッ ツー ツー
俺は通話を終了して寝転んだ。
そしていつの間にか深い眠りについていた。
「知ってる・・・。」
泣いているのを悟られないように静かに言ったけど長い付き合いのケイタは俺の性質をよく知っていて今の状況を把握したらしい。
『あんれ?もしかしてのもしかして・・・・泣いてた?ゴメンな。ミサコちゃん取っちゃって?好きな娘取られたら悔しいよねー。・・・クス。』
携帯からケイタの笑い声が聞こえた。
「テメェ・・・。」
コノ笑い方に俺は無性に頭にきた。
『何?取ったモン勝ちでしょ??前からミサコちゃん俺のこと見てくれてるみたいだし?・・・フウのこと見てなくて俺のこと見てくれてるってことは、俺のモンだろ?だから俺のミサコにテぇだすなよ♪』
たまにケイタにイラつくことがある。
「言っとくがなぁ、俺はミサコのことは好きじゃねぇ。(と思う)付き合いてぇなら勝手にしろよ。(勝手はやっぱダメだろ?)・・・ケイタ・・・。(諦めてくれ)テメェ調子乗んなよ。」
ブッ ツー ツー
俺は通話を終了して寝転んだ。
そしていつの間にか深い眠りについていた。