恋心♥上昇↑↑
そしたら李乃はアタシのポケットから携帯をスルッと抜き取りなにかし始めた。やめてー。恥ずかしいから!!
「ちょっと、李乃さん?なにしてらっしゃる?」
「ため息止めるためのおまじない?ってか、ミオっ連絡先少なっ!?アタシと永田先輩と管崎と両親と自宅って……傑作!!」
友達いない、アタシ。李乃は気にすんなって言ってたけど、勝手に人の連絡先見たのアナタですよ?李乃さん?
するとアタシの着信がなった。着信っていっても学校だからバイブ音だけど。
「来た来た★」
なにか企んでる、よね?なにか嫌な予感……。
そしてその嫌な予感は的中……。
「誰に、なんて送ったの?」
「え?永田先輩にアタシ(ミオ)処女卒業したいから、今度…………。ダメですか?って」
なっ!?
驚きすぎて声が出ない。その代わり口を鯉みたいにパクパクさせていた。
「返事はねぇ、ミサコちゃんがいいならいいよ♪だって。」
「ちょっと、李乃さん?なにしてらっしゃる?」
「ため息止めるためのおまじない?ってか、ミオっ連絡先少なっ!?アタシと永田先輩と管崎と両親と自宅って……傑作!!」
友達いない、アタシ。李乃は気にすんなって言ってたけど、勝手に人の連絡先見たのアナタですよ?李乃さん?
するとアタシの着信がなった。着信っていっても学校だからバイブ音だけど。
「来た来た★」
なにか企んでる、よね?なにか嫌な予感……。
そしてその嫌な予感は的中……。
「誰に、なんて送ったの?」
「え?永田先輩にアタシ(ミオ)処女卒業したいから、今度…………。ダメですか?って」
なっ!?
驚きすぎて声が出ない。その代わり口を鯉みたいにパクパクさせていた。
「返事はねぇ、ミサコちゃんがいいならいいよ♪だって。」