恋心♥上昇↑↑
「そうなんだ。そんなに最初から……。ゴメンね。カエデの気持ちに気がつかなくて。でもね、カエデしばらく学校お休みしてたからさ。」
「もう、その話はよくね?ケイタ思い出してイライラする。」
ミサコは困った顔したように見えた。
「ゴメンね。」
さっきより声が小さくなった。
言い過ぎたかも……。
「つか、ケイタに眼鏡返してもらったん?」
話題を変えるために自分でケイタの事を話してみた。
「えっと、まだ、です。」
なんか敬語ついてるし。悲しいわ。
「早く返してもらえよ?」
ミサコ眼鏡かけてなかったら、変な虫が寄ってくるから。
「うん。あ、アタシの家ここだから。バイバイ。」
そんなに歩いてたっけ?
「じゃあな。」
ミサコが行こうとしているのを繋いでいた手をもう一度握り直して引き戻した。
「な、なに?」
そう言ったミサコの唇を塞いだ。
「んっ!?……か……、えで?」
ヤベッ。止まんねぇ。
「もう、その話はよくね?ケイタ思い出してイライラする。」
ミサコは困った顔したように見えた。
「ゴメンね。」
さっきより声が小さくなった。
言い過ぎたかも……。
「つか、ケイタに眼鏡返してもらったん?」
話題を変えるために自分でケイタの事を話してみた。
「えっと、まだ、です。」
なんか敬語ついてるし。悲しいわ。
「早く返してもらえよ?」
ミサコ眼鏡かけてなかったら、変な虫が寄ってくるから。
「うん。あ、アタシの家ここだから。バイバイ。」
そんなに歩いてたっけ?
「じゃあな。」
ミサコが行こうとしているのを繋いでいた手をもう一度握り直して引き戻した。
「な、なに?」
そう言ったミサコの唇を塞いだ。
「んっ!?……か……、えで?」
ヤベッ。止まんねぇ。