恋心♥上昇↑↑
「あー。」

そんな話をしていたらミサコとミサコの友達がやって来た。

「おはよう。カエデ。」

「おはよ。あ、新山だっけ?なんかケイタが話、あるみたいなんだけど。」

俺がそう言ったらケイタが慌て出した。

「え?いま?え?え?え?」

「え?手伝って欲しいんだろ?」

わざとらしく言ってみた。

「なんですか?永田先輩。あの、アタシもお話があるんです。」

2人でどっかに行って俺とミサコが取り残された。

「なんか、李乃ね、ケイタくんにね、告白したいんだって。」

「は?じゃ、両思いじゃねぇか?」

「えっ?そうなの?」

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