溺愛ダーリン&愛しのハニー
私はずっと俯いていて…まともに珪さまの顔が見れなかった。



私は珪さまの隣に立って…式が始まる。


ベール越しに見つめる珪さまの横顔。



黒髪に黒い切れ長の瞳。鼻筋も通っている。かなりのイケメン。



武士には悪いけど…珪さま…カッコイイ!!


神父様が私に返事を求める。


「はい…」


その場限りの返事。






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