溺愛ダーリン&愛しのハニー
 幼い私たちは…時を経て、再び出会い…結ばれた。



 苦痛に歪める私の顔に…ダーリンは少し…動きを止めた。



 「大丈夫?」


 「うん…」


 私は深く息を吐いた…。



 大人になったけーたんは私よりも力が強くて、体も大きかった。


 「……続けて…」


 「……いいの??」


 「……うん」


 私はダーリンの背中に手を回す。





 私たちは心も身体も…一つに溶け合った。


 
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