溺愛ダーリン&愛しのハニー
 「クリスお前!!!?」


 ダーリンの両目は怒りで吊り上がっていた。


 「俺のハニーに触るな!」


 ダーリンはクリス君の手を振り払う。


 「……独占欲の強い男って嫌われますよ~。珪さま」


 「うるさい!」


 クリス君はダーリンに負けてない。


 二人は言い争いを始めた。


 「何だか!?兄弟みたい…」


 「俺たちが兄弟…??冗談はやめてくれ…ハニー」


 お互いに頬を膨らませて、そっぽを向き合う。
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