溺愛ダーリン&愛しのハニー
「…その左目の瞳が緑である限り…私はお前を引き取れない…」
シスターから俺の父さんはスゴイ金持ちだって聞かされていた。
会いに来てくれたのに…俺はこのまま此処に置いて行かれるのか!!?
「どうして??俺は…ずっとずっと…待っていたのに…」
ハニーに失望し…俺は孤独でいじめに耐える日々を過ごしていた。
父さんが俺に会いに来てくれて…希望の光を見たのに…。
「……私の後継者わね…日本人でないといけない…母のエリサには似てなくて
私に似てると聞かされて…お前に会いに来た」