溺愛ダーリン&愛しのハニー
「んっ…?」


ダーリンの瞳が開く。


「……もう…昼…だけど…」


「何だ?戻って来たのか…」


ダーリンは背凭れから背中を起こした。


「……さっきはゴメンなさい…」


「……別に…気にしてない…。蚊に刺されたようなもんだ。痛くはなかった」


「……」


口が減らない…男だ…ダーリンは…。


< 87 / 292 >

この作品をシェア

pagetop