*+.。holy fountain and wish。.+*
はぅ…自分のことを考えると、ため息を止めることが出来ない。
「はぁ…」
「…なんなの、俺様に何か用?」
そんな中、俺様…は、腕を組みながら面倒そうに聞いてくる。
コイツ、なおんないの?こーいうトコロ。
つーか、空気よめぇ~っ。KYだ。
あんたのせいでしょ~がっ!
あぁ、あたしやっぱりコイツのこと好きじゃない…ぃや、好き?アレ?
「あるよ。…なんっでいっつも、あたしを女子から身を守る為の道具にすんのよぉ~!!」
いい加減にしなさいよ…。 あ、やっぱ嫌い?こーいうところは。
こっちが、どれだけ大変な目にあってるか―――。
「ああ、そのこと…。大丈夫だよ、椎だから」
何を言うんだ、瀞璽は。