*+.。holy fountain and wish。.+*
「…ね?椎」
そして、コロッとした笑顔で、最後の一撃を食らわす。
女子は、メロメロ。
まぁ、あたしはなんないけど…って、おいぃっ!
「…瀞璽くん?ちょっと、いいかなぁ?」
ああ、もうなんでこっちにふるかな…。
悪魔め!宇宙一極悪の、大魔王め!
MEの学校生活をどうしてくれるんだあぁ!!
そして、ずるずるとお荷物をひこづりながら、屋上へ行く。
だけど…ね、こんな生活…あと少しで終わりを迎えちゃうなら…、いいかなって思う。
この生活が、いつか…ううん、一生、
おしいものになるかもしれないから。