幼馴染
あたしたちが恋バナで盛り上がっていると
「「待った?」」
陸と悠斗くんの登場☆
「「ううん、話してたから大丈夫!!」」
あたしたち、四人は歩き始めた。
少し歩くと悠斗くんが口を開いた。
「俺らここから帰るなぁ~」
と言った。
ということはあたしたち二人きり・・・
あたしはただ、突っ立っていた。
「おーい?みなみ~行くぞ~?」
陸はもうあたしの先に行っていた。
「うーん!」
急いで陸の所に走った。
「おせーぞ!!」
「陸が早いだけだもん!!」
「はいはい!」
あたしたちは色んな話をした。
急に会話が途切れた。
「どうか・・・」
どうかしたの?と聞く前に陸が話し始めた。
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