続☆オカマに恋した☆
ありえない始まり…
どこまで、苦しんだら終わりが見えるんだろう。
俺の心に、光が射すことなんかあるのか?
カーテンから射しこむ、朝の光を浴びながら考えた。
隣には、何も身にまとっていない莉紗さんが眠ってる。
莉紗さんが寝返りを打って、俺の肘に莉紗さんの胸が触れた。
そっと避けるようにして俺は、罪悪感に苛まれながらも、ベッドから起き上がり制服を身に着ける。
胃がチクチク痛む。
こんなに酒を飲んだのは、初めてだった。
部屋の中には、サワーやカクテルの空き缶が散乱してる。
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