続☆オカマに恋した☆
「もう少し……もう少し待って下さい…お願いします」
俺は心の底から声を出した。
「待ったからって、答えは決まってるでしょ」
強い口調で莉紗さんのお母さんは言う。
思わず頷いちゃいそうになる。
「自分で心から納得して答え出したいんです」
本心だった。
自分で決めたい。
莉紗さんのお母さんに俺の全てを決められたくない。
例えおんなじ婚約という選択をしたとしても。
「私は納得がいきませんが……」
睨みをきかせて莉紗さんのお母さんは言った。
このままじゃ、誰も納得なんかしてくれない。
俺は心の底から声を出した。
「待ったからって、答えは決まってるでしょ」
強い口調で莉紗さんのお母さんは言う。
思わず頷いちゃいそうになる。
「自分で心から納得して答え出したいんです」
本心だった。
自分で決めたい。
莉紗さんのお母さんに俺の全てを決められたくない。
例えおんなじ婚約という選択をしたとしても。
「私は納得がいきませんが……」
睨みをきかせて莉紗さんのお母さんは言った。
このままじゃ、誰も納得なんかしてくれない。