続☆オカマに恋した☆
「俺ら考えてみたら、どこにも出かけたコトなかったし」
自分でもそんなコトを言うとは…。
あの莉紗さんの病室へ今戻って、一緒にいることが辛い。
何も出来ないのに…。
俺は卑怯なんだ。
「そういえば…なかったね。つき合えたの一瞬だったし」
目を細めて遥は言った。
「けど、莉紗さん入院してるのに……」
うつむき加減に遥は言った。
「うん…」
答えが見つからない。ただ頷くことしかできなかった。
自分でもそんなコトを言うとは…。
あの莉紗さんの病室へ今戻って、一緒にいることが辛い。
何も出来ないのに…。
俺は卑怯なんだ。
「そういえば…なかったね。つき合えたの一瞬だったし」
目を細めて遥は言った。
「けど、莉紗さん入院してるのに……」
うつむき加減に遥は言った。
「うん…」
答えが見つからない。ただ頷くことしかできなかった。