続☆オカマに恋した☆
「ん〜気持ちイイね〜!」

 遥が、後ろから声をかけてきた。



伸びをしながら、めっちゃ笑顔で。



可愛い/////本能で思う。


「だね〜」

 俺は、遥の視線を避けるように、真っ青な空を見上げた。



澄み切ってて、綺麗だ。



こんな青空の下じゃ、莉紗さんとのコトも……



気づかれるんじゃないか?

とすら思う。



気づかれたくない…



軽蔑されたくない…。



そんなコト思う俺は卑怯なのか……。


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