続☆オカマに恋した☆
*一緒にいたい…それだけなのに*
―しばらくして、遥の体が俺から離れようとしてるのを感じた。
我に返ったように、俺は力を抜いた。
こんな俺を遥がずっと好きでいるなんてない…
好きでいるはずもないんだ。
遥のこんな悲しそうな顔…させちゃいけない。
俺はいなくなるべきなんだ―。
遥が震える腕で離れた体を引き寄せた。
ドクンッ―
俺は驚いた。
それから遥は背伸びをして、俺の口元にある傷にキスしてきた。
遥のキスは俺の頬の殴られて消えつつある傷にも…降り続いた。
そして、二人の唇を重ねた。
夕日だけが、俺達を優しく包み込んでる気がした。
我に返ったように、俺は力を抜いた。
こんな俺を遥がずっと好きでいるなんてない…
好きでいるはずもないんだ。
遥のこんな悲しそうな顔…させちゃいけない。
俺はいなくなるべきなんだ―。
遥が震える腕で離れた体を引き寄せた。
ドクンッ―
俺は驚いた。
それから遥は背伸びをして、俺の口元にある傷にキスしてきた。
遥のキスは俺の頬の殴られて消えつつある傷にも…降り続いた。
そして、二人の唇を重ねた。
夕日だけが、俺達を優しく包み込んでる気がした。