続☆オカマに恋した☆
「だって…だってこれで…説得してくれるって言ってたから…だから…」



「考えてみてもいいって、言っただけ」



「何だよそれ!!ありえねぇ!!!」

ヤラレ損かよ!!!



「どんな想いでここに来たのかわかんねぇのかよ!!」

俺は吐き捨てるように言った。



ベッドから洋服を拾い集めて部屋から出た。



おなじ空間にいたくない。



アザだらけの体…
何でだよっ!!
ふざけんな!!!



ありえねぇ……だろ…
< 360 / 384 >

この作品をシェア

pagetop