続☆オカマに恋した☆
「…ごめん…」
震える唇で俺は頭を下げた。
こんな俺…こんな運命でしか生きられないんだ。
遥が俺の胸に抱きついてきた。
こんな汚れた体に…
俺は遥から体を引き離す。
もうこんな俺
いらないだろ?
「振ってくれよ…俺のこと…」
こんなこと言う自分がどうかしてる…ってわかってる。
もう遥に冷たく当たって嫌われる
別れかたなんかしたくない。
失いたくないんだ。
全身に雨が沁みこんでくる。
遥の温もりだけが俺を救ってくれる。
けど―嫌われるべきなんだろうか?
それが―それが遥の幸せに繋がるんだろうか?
震える唇で俺は頭を下げた。
こんな俺…こんな運命でしか生きられないんだ。
遥が俺の胸に抱きついてきた。
こんな汚れた体に…
俺は遥から体を引き離す。
もうこんな俺
いらないだろ?
「振ってくれよ…俺のこと…」
こんなこと言う自分がどうかしてる…ってわかってる。
もう遥に冷たく当たって嫌われる
別れかたなんかしたくない。
失いたくないんだ。
全身に雨が沁みこんでくる。
遥の温もりだけが俺を救ってくれる。
けど―嫌われるべきなんだろうか?
それが―それが遥の幸せに繋がるんだろうか?