続☆オカマに恋した☆
「ヤダよ、愛と離れたくない…
もう、あんな想いしたくないよ」
遥はガックリと肩を落とした俺に言った。
白い息が浮かび上がる。
「けど俺は、遥にこんなみじめな想いさせちゃうし」
莉紗さんと離れらんない限り―解決なんかしない。
もっと、遥にはいい奴がいるはず。
雨粒と涙が頬を伝う。
泣いても泣いても
きっと消えない想い。
「待ってる…愛がちゃんと莉紗さんとけじめつけてくれるの」
遥は俺を真っ直ぐに見つめ言った。
こんな俺なのに…
許されるはずなんかないことしたのに。
待っていてもらえるような存在なんかじゃない。
もう、あんな想いしたくないよ」
遥はガックリと肩を落とした俺に言った。
白い息が浮かび上がる。
「けど俺は、遥にこんなみじめな想いさせちゃうし」
莉紗さんと離れらんない限り―解決なんかしない。
もっと、遥にはいい奴がいるはず。
雨粒と涙が頬を伝う。
泣いても泣いても
きっと消えない想い。
「待ってる…愛がちゃんと莉紗さんとけじめつけてくれるの」
遥は俺を真っ直ぐに見つめ言った。
こんな俺なのに…
許されるはずなんかないことしたのに。
待っていてもらえるような存在なんかじゃない。