続☆オカマに恋した☆
俺はもう……終わらせたい。



こんな
みじめで
苦しくて
辛くて…
悲しくて…
怒りをどこへもぶつけられない……

こんな想い――



――終わってくれ―――










遥の笑顔が俺の体中を
駆け巡る。



蹴られても
殴られても
犯されても
貫きたい遥への想い―

―体がどんなに汚れてても―



――俺は瞳を閉じた―――
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