続☆オカマに恋した☆
*゜・未来
澄みきった青空を屋上から見上げる。
今にも吸い込まれそう。
そこへ、遥が駆け寄ってくる。
満面の笑み―つられて俺も笑う。
何の曇りもない笑顔。
「たくさん泣かせて…
ごめん…
もう大丈夫だから―
俺とずっと一緒にいて」
俺は遥をギュッと抱き締める。
遥は潤んだ瞳で頷く。
自分の存在を全部受け入れてくれた遥。
一緒にいられる幸せを噛み締める。
「私が愛を幸せにする…絶対に」
遥は涙をこぼしながらそう言った。
今にも吸い込まれそう。
そこへ、遥が駆け寄ってくる。
満面の笑み―つられて俺も笑う。
何の曇りもない笑顔。
「たくさん泣かせて…
ごめん…
もう大丈夫だから―
俺とずっと一緒にいて」
俺は遥をギュッと抱き締める。
遥は潤んだ瞳で頷く。
自分の存在を全部受け入れてくれた遥。
一緒にいられる幸せを噛み締める。
「私が愛を幸せにする…絶対に」
遥は涙をこぼしながらそう言った。