続☆オカマに恋した☆
恐怖のコンビニ…
カトゥと久々に、帰りにコンビニに立ち寄った。
コンビニに入るなり、知り合いがいないかどうかを、店内一周見渡し、確認するとカトゥは、エロ本コーナーへまっしぐら。
駅と駅の中間にあるこのコンビニは、ガラガラ。
駅前のコンビニだと、立ち読みしてる人が結構いるけど。
今は、俺ら二人しか立ち読みしてない。
「すっげえ!!」
嬉しそうに、カトゥはデカい声で目を輝かせ話かけてくる。
恥ずかしがるでもなく、ダイレクトに。
普通のDKはきっと、こそこそするんじや…
「すごくない?」
雑誌を全開にして、問いかけてくる。