続☆オカマに恋した☆
「わざわざ、来てもらっちゃってごめん」

 遥にそう声をかけると、遥は苦笑いした。



顔を見て、話せる自信なくなってきた…。



日の光が遥の背中を照らし出してる。



 俺は遥と背中合わせに座った。



背中から、ぬくもりを感じる。



「昨日さ……

どっから、話聞いてた?」

 俺はしばらくの沈黙の後、やっとそう切り出した。



答えをじっと待つ……。


どんだけ待っても、遥からの返事はない。





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