シャープペンシル

「小川先生、いたね(笑)」

優衣が 言った。


「本当だね。」



私は 適当な返事をした。




やっぱり、



ドキドキする…。



保護者と先生が
歌いだした。



私は 先生を
見ながら 確信したのだ。





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