綾×綾。~空回りな恋~
次の日の朝・・・。
目を覚ましたらメールがきてた。
『from.りょうのお母さん
目が覚めたみたいです。
案の定、お母さんの事も忘れてたわ。 自分の名前すら知らないだって・・・。
念のため、また見に来てやってね。』
涙がまた溢れ出す。
やっぱり・・・・おばさんのことも・・・・忘れちゃったんだね。
なんか、今日会っても何話せばいいんだろう。
逆に緊張する。
でも、行くことにした。