綾×綾。~空回りな恋~
「とっっ、ともきぃ~!? ここは道端ですよぉ~???」
あやは動揺してるんだ。
でも、俺は離さなかった。
離したくなかった。
離れたらどこか行っちゃうんじゃないかと思って・・・・。
「あや、大好き・・・・・・。」
俺は微妙にあやのほっぺにキスした。
「だっ! から~、ここは道端だって!! 」
あやは顔真っ赤にして言う。
俺も今ものすごく緊張してんのによぉ。
お前はのんきにそんな事言うんじゃねぇぞ!!
かわいすぎなんだよっ。
バカ。
・・・・・・・ごめん。嘘・・・・・。
あやは世界一好きな女だ。
俺の自慢の彼女だ。
絶対離れんなよ?
あや・・・・・・。
愛してますっっ!!