心から叫ぶ
ある日僕が歩いていると。
前から、真美と一人の男が歩いていた。


「ねぇ次何処行く?」

「真美の好きな所でいいよ。」

手を繋いでいた。

「ありえねぇ」

僕はその場に立っている事しか出来なかった。

しかも、これが何回も続いた。

だから、僕もたくさんの女と話た。

わざと、真美に見せつけるように。


そんな日々が続いていたある日、真美が僕に

「なんで他の女の人とイチャイチャしてんの。」

は?
僕は頭にきた。

「お前が、他の男と手繋いで歩いてたからだよ。」

「マジ、真美ありえねぇわ。」

僕はそう言って、その場を後にした。

やっぱり人は信用できねぇ。



次の日、真美からメールがあった。


今から会える?
屋上で待ってる。


僕は屋上に行った…
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