病弱少女と学級委員長。

頭がキーンとなるようなイチゴミルクの味のかき氷を食べながらビーチチェアに寝て、のんびりとしていた。

「あーぁ。なんで心臓病なんかになったんだろ・・・?海入りたかったなぁ。」

「じゃぁ俺と一緒に話す?」

「うわぁ!!?」

突然の声に驚いた私は漫画でよくある、ベットから落ちるシーンみたいに綺麗に落ちてしまった。

「!?大丈夫?」

「いたた…。」


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