病弱少女と学級委員長。

自然と足が海に方にすすむ・・・。

どんどん前に前に足が進んでいく。

私の体が少しずつ足が進むと同時に海の水にのまれていく。

どんどん私の体がなくなっていく・・・。

死ぬんだ。

「私もぅ死んじゃうんだ・・・もぅ・・・楽になれるんだね・・・。」

私がそう言ったとたん後から水の音がバシャバシャと聞こえる。

振り返ってみると・・・。

「百合花!!」

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