病弱少女と学級委員長。
「し、慎治・・・!?」
なんで・・・なんでここにいるの!?
「なにしてんだお前!!早くこっちに来い!」
「やめて・・・やめてよ!!私もぅ死ぬの!!ほっといてよ!!」
「はぁ!?なに言ってんだ!そんなの俺がゆるさねぇ!!」
「なんでよ!慎治には関係ない!!」
「関係ある!!」
慎治の怒り声。
私は大きな慎治の声に驚き足がとまった。
「・・・ハァ・・・。なにやってんだよ・・・。」