感じるままに




しばらくするとチャイムがなり




『おい！妃！いるんだろ？!あけろっ！美珠！！！』




拓史様の声が




私は来てくれたことがうれしくて涙がでそうになった




『これも一応しといて』



妃さんに目隠しをされ
執事さんが拓史様を迎え入れに玄関に向かった




『．．．勝負よ。絶対絶対手にいれてやるんだから』




小さい声で呟くように言った妃さん



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