何度でも君を・・・
?
誰?
名前も知らない男の子だった。
…あ~ドキドキした。
心臓壊れるかも…
ってゆーか…この男の子いたら告白できないじゃんっ!!
はぁ………
どうしよー…
あたしは、男の子に話しかけてみることにした。
「ねぇ~あなた何でここに来たの??」
「!?」
男の子は話しかけられるのを予想していなかったのか、びっくりしていた。
「きいてる??」
「あっ…はい…きいてます…すいません!」
「いや、質問に答えてくれる??」
「あっあの…僕は…あっ天野先輩が屋上に行くところを見たので…」
…??
あたしが屋上来たから男の子も来たの?
なんで??
てゆうか…この子後輩なんだ…
「えっと…な「あの!!僕…僕!!天野先輩のこと…」
あたしが疑問を言おうとしたら遮られた。