何度でも君を・・・
忘れてたッ
教室に行って、カバンをとって家に帰ろうと校門を出た。
♪♪♪~♪~♪
ビクゥ!!!!
…びっくりしたぁ。なんだ、携帯か…
あ…電話…零かぁ…
ピッ
「もしも~し。零~??」
「舞!!!!何してたの!?!?!?」
「え??なんでそんな急いでんの?」
「だって、今日は―――――だよ!?」
「へ??……あぁッッ!!!!!!!忘れてた!!」
「とにかくッッもう時間ないからはやく帰ってきてッッ!!!!」
「うん!!!」
あたしは急いで家に帰った。
あたしの家は、学校から20分くらいのところにある。
走ったら10分だけど…
と、とにかくはやく家に帰らないとヤバい!