何度でも君を・・・
はぁ…はぁ…
学校の校門を出て約10分。
家についた。
あたしは家の玄関を開けてリビングに直行した。
バンッ!!!!!!!
「ママ!!零!!!」
零とママは既に準備が終わっていて、あたしが帰ってくるのを待っていたみたいだ。
「あっ舞~はやく行こ~!服選びの時間が短くなっちゃう~!!!」
…それだけのためにあたしは急いだの!?
ママの話によると、まだまだ時間はたくさんあるそうで…
「じゃぁ、あたし着替えてくるから車で待ってて。」
「わかった~。はやく来てね?」
「はいはい…」
あたしは自分の部屋で着替えて、車に乗った。