何度でも君を・・・
あ……舞のこと忘れてた。
メールすればいいよねっ!
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dear舞
告白終わったから、戻ってきていいよ~
返事は、OKでしたぁ☆
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それから、舞がくるまでしばらくひ………ち、千里と話していた。
ずっと日向って呼んでたから、慣れないなぁ…
そのとき、舞の声がした。
「零~~!」
振り向くと、舞が高谷と一緒にいた。
「零~よかったねぇ!!!」
「うんっ!ありがとぉ~☆」
千里のほうを向くと、高谷にからかわれていた。
「千里…お前っ男なら先に告れよ!」
「先に告られたんだからしょうがねぇだろっ!!!」
「いいわけしてんじゃねぇよっ」