何度でも君を・・・
はぁ…どうしよう。
やっぱ、千里にアドバイスしてもらおう。
あいつがいいアドバイスをするとは思えないけど。
「千里~、どうすればいい??」
「…優真も“舞”って呼べばいいんじゃね??」
千里がまともなことを言った…
「うん!そうだよ~それぐらい言わないと、舞は立ち直んないよ~」
天野(零)が言った。
うーんやっぱそうだよな…
オレは、天野のところに戻った。
「舞」
「へっ!?」
「次から舞って呼ぶから、お前も優真って呼べよ」
「うん!!」
そう言って、舞は笑顔になった。
立ち直りはやすぎじゃね??
まぁ…いっか。
笑顔になったし…