何度でも君を・・・
あっ、そぉいえば…
佐藤さんのこと忘れてた…
チラッと佐藤さんのほうをみたら、つまらなさそうに授業を受けていた。
これは、効果あり…かな??
やった♪
あたしは、少しのあいだご機嫌だった。
「プッ……」
えっ??
なに??
高谷のほうを見たら、なぜか笑っていた。
「…??なに??」
「いや…おまえ…おもしろいなぁ」
「は??なにが??」
「いや、なんでもない…」
??
なんだったんだろ…
まぁいいや…
結局、なんで高谷が笑っているのかわからないまま授業が終わった。