何度でも君を・・・


そのとき、若葉の言葉が耳に入った。


「高谷くーん、今日、一緒に帰ろぉ??」


…は??


若葉!?


何言ってんの!?


…まぁ、高谷がOKするわけない…よね…



「…。別にいいけど。」



…!!!!!


OK…しちゃった…



えぇぇぇ、どぉしよー…



「もちろん、追跡でしょー♪」


「っっ!?零!?」


後ろには零がいた。



しかも、この会話を聞いていたらしい。



てゆーか…



「追跡??」



「うん♪」(←即答)



なんか、楽しそうに言ってる零。



「えぇ~」



「ほらっ、もうあの2人いないじゃんっっ!!はやく!!!」




…強制的に連れていかれた…



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