幸せの欠片


このときほど、今までの自分の行動に後悔したことはない。
なんで、あんな馬鹿なことしちゃってたんだろう。

その日、ベッドの中で1人、携帯のアドレス帳の整理をした。



次の日、2日酔いのみんなに恭輔と付き合うことにしたと報告をした。

「舞嘉!恭輔に泣かされたらあたしたちに言いなよ?ぜーったい、恭輔ぶっ飛ばしてあげるから!!」

力強く微笑みながら翔月は言ってくれた。
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