幸せの欠片

みんな…お母さんより私のこと考えてくれる。


みんなと知り合ってまだ4ヶ月だけど、中学のときの上辺だけの‘親友’じゃない。


こういうのが‘友達’なんだって思えた。


友達っていう関係を今度こそは信じてみてもいいかなって思った。


「翔月のこと…私の友達のこと悪く言わないでよ!!!!なにも知らないくせに!!!」



私は荷物を全て旅行かばんにつめて家を出た。


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