キミに捧ぐ愛
は、恥ずかしい~・・・。




「何から何までごめんね・・・


てゆうか、龍也ン家って・・・どこ?」




『今どこにいる?

迎えに行くから!』




「えっと、学校のすぐ側のセブン・・・」




『OK!


多分10分で着くと思うから!』






「うん、本当ありがと」




『俺、優葉に頼ってもらって嬉しいよ!

じゃあね!待っててね!』




「・・・うん//」






すごく恥ずかしい台詞をサラッと言うな、龍也って・・・。






「お姉ちゃん?何か、すごいでっかい車あるー!」




「あ、本当だ・・・って、龍也!?」





「乗って!俺ン家すぐ近くだから!」


・・・龍也って、お坊ちゃま!?
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