キミに捧ぐ愛
「あー、お姉ちゃんたちらぶらぶぅー!」



「か、和葉!//違うよー、全然!!」



「だって、ギューってしてたじゃん!」



ムード、ぶち壊し・・・。




「和葉ちゃん、ご飯食べ終わった?


てゆうか、優葉全然食べてないじゃん!!



食べ終わったら、お風呂はいってね?


やりたいことあったり、分かんないことあったら教えてね!



じゃあ、俺は出てくから。


あと、かえるのも、いつでもいいよ!」



~♪


・・・お父さん。



「・・・出たら?」




「・・・今はいいや。



ありがとね、龍也!」




「・・・うん、じゃあ俺はこれで。



おやすみ~」
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