○○を想うと~special Fan book~
・レンレンの場合
俺の名前は桐谷蓮
10歳の小学4年生
ある、クリスマスの夜
7歳年上のクソアニキ
桐谷仁がカノジョを家に連れてきた。
「はじめまして、蓮くん。」
そう言って笑うカノジョは
10歳のガキだった俺から見ても
魅力的でかわいい女の子。
ちっちゃくて
目なんてくりくりしてて
ビー玉みたい。
仁の連れてきた
カノジョは
純粋で
透明感のある
天使みたいな女の子だった。