○○を想うと~special Fan book~

「う、あ…っ」


センパイの口から漏れる
切ない吐息が愛おしい


そしてその声が
私の中の隠れた官能を刺激して
私の体をジクジク冒す





「やめ…ろ…、うぁっ
一ノ瀬…っ!!」




センパイの逞しい胸の頂にある突起をコロコロと転がすとセンパイは女の子みたいに切ない声を上げる。




「あら?いやだいやだ言ってる割には先輩のムスコさんはやる気満々だけど??」




ジーンズの上から固く主張し始めたムスコさんを刺激してやると、センパイのムスコはさらにもっと熱を持ち始める。




そして…わたしも。


ショーツの中がお漏らししたみたいに
グチョグチョになっている。




はぁ…
もう限界かも。





私の性欲がMAXになってきて
ナニが何でもHしてやる!!



と、息巻いて
センパイのジーンズを下ろしにかかった時、



「た、頼む!!!
俺にSEX how to本をじっくり読む
チャンスをくれー!!!!」



目の前のワケのわからない生き物は
こんなおかしなことを叫びはじめた。





――は…??





今コイツ、ナニ言った??






センパイの叫んだ言葉が全く理解できずに、ポカーーーンとしたままフリーズしてるとセンパイはガバッと起き上がって乱れた衣服を元に戻す。


そして…
涙目になりながらこちらを振り返ると



「オマエみたいな百戦錬磨のオンナを満足させるだけのテクは、今の俺にはねぇっ!!頼む!!俺に本を読むチャンスをくれ~~~っ!!」



そう言って
センパイは私に土下座し始めた。



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