○○を想うと~special Fan book~
小さな仁
私がいなきゃご飯はおろか
眠ることすら出来なくて
甘えんぼで
生意気な
私の宝物だった、仁
日ごとに似てくる
仁の顔に切なさと懐かしさを感じたこともあった。
桐谷慎と再会して
結婚してからは…
なかなか仁が桐谷慎に慣れてくれなくて
頭を抱えた時期もあった。
しゅーちゃんが大好きで
やんちゃでカワイイ、仁
でも怒った時にはあの悪魔笑顔で
周りを凍りつかせる、仁
私がいなきゃ何も出来ないと思っていたアノ子はもう17歳で、もうオトナ。
私がしゅーちゃんと
桐谷慎がイブと一生懸命恋をしていた頃と同じ歳になっちゃったんだなぁ……。