○○を想うと~special Fan book~

舞台脇から…もとい
天の声が聞こえた瞬間、フッと冷静な表情に戻って



「わかりました。
おおせのままに、致します。王妃様(怒)」





恐ろしく怖い目をしながらニーッコリと笑うと、リオは王妃の部屋を後にしました。









そしてリオが部屋から出ていくとリュウ王妃はアハハハハと高らかに笑い出します。




「アーハハハハ!!!ざまぁみろ、慎~っ!!
今度の勝負は俺の勝ちだぜ!!」







リュウ王妃の高笑いは止まるコトがありません。



ですが…



「キリタニ姫~、入るわよ?」


「ハイハーイ。
いつでもどうぞ?」




この美しいキリタニ姫は一筋縄ではいかない相手。
さて、リオは無事に任務を遂行することができるのでしょうか。
そして、主役の伊織はいつ出てくるんだ。

波乱含みのキリタニ姫、次号へつづく……。






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