○○を想うと~special Fan book~





キリタニ姫がルンルンでその家の中に入ると。
中には小さな食器の中に小さなシチューが盛り付けられていました。







「まあ……。」








キリタニ姫はいけないとわかりながらも、あまりに空腹だった為にお皿にあったシチューを全て平らげてしまいました。







「ああ、美味しかった。
だけど…少し眠くなってしまったわ。
高宮のベッドに横になりましょう…♪」







お腹がいっぱいになったキリタニ姫は小さなベッドにゴロンと横になり…
気がつくといつの間にか眠ってしまいました。




“ふふっ。目が覚めたら7人の高宮と……か。ククッ、ヤバい。今のうちにちゃんと寝とかなきゃ~♪♪”






げっ、マズイ!!
マズイぞ、伊織!!!
このまま部長に伊織は食べられてしまうのか!!??

いーーや!!
絶対、俺がそうはさせねぇ!!

みてろよ部長!!


7人の伊織、ついに登場!?
波乱含みのキリタニ姫
次号へつづく……。







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