○○を想うと~special Fan book~



キリタニ姫と7人のイブが清く正しく、脱エロ路線な毎日を過ごしている頃。






「オーホホホ!!!こざかしいキリタニ姫がいなくなって城の中がずいぶん過ごしやすくなったわ~♪
慎のヤロー、ざまぁみやがれ!!!」






城の中のリュウ王女はゴキゲンもゴキゲン。
笑いの止まらないゴキゲンな毎日を過ごしておりました。





そんなある日……








「カガミよカガミよ、喜多川カガミ。この城の中で一番美しいのはだぁれ?」


「そ、それはもちろんリュウ王妃様ですっ!!!」



「オーホホホっ!!
そうだろ、そうだろ!!お前、よくわかってんじゃねぇかよー!!!!」







そう言って。
王妃は嬉しそうに喜多川カガミをバシンバシンと叩きます。






調子に乗ったリュウ王妃。



「じゃあよー、喜多川カガミ。
この国で一番美しいのはだぁれ~??」




なーんて聞いてしまったからさぁ大変。



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